エクセル操作のスピードアップに欠かせないショートカットキー
利用頻度の高い『Ctrlキー』＋○○のコマンド12個をピックアップして紹介します
- １ コピー Ctrl + C
恐らく最も使うショートカットキーです
Ｃは”copy（コピー）”のＣなので覚えやすいのもGood
コピーしたいセルを選択した状態で Ctrl＋Ｃ
バックグラウンドにデータが記憶されます
- ２ 切り取り Ctrl + X
コピーに次いで利用頻度が多いと思われます
切り取り操作が ”X” である由来は正確には不明ですが、ハサミの形に似ていると覚えてはいかがでしょうか
コピーとの違いは、切り取ったセルが空白になることです
- ３ 貼り付け Ctrl + V
コピー or カットしたセルを貼り付けられます
選択したセルにコピーorカットしたセル情報を貼り付け
なぜ”V”なのかというと、”C”と”X”にキーボードの位置が近いからという話がありますが真偽不明です
- ４ 元に戻す Ctrl + Z
間違えて操作してしまったときにはマウスで戻るボタンを押すことも多いと思います
同じ操作が Ctrl＋Zで可能です
ちなみに１～４までのショートカットキー全てキーボードの左下隅のキーだけで操作できます
- ５ 直前の操作の繰り返し Ctrl + Y
エクセル操作ではしばしば同じ操作を何度も繰り返す場面に遭遇します
そんな時に役立つ繰り返しのショートカットです、直前の操作を繰り返せます
部分的にフォント変えたり罫線引いたりするときに便利な機能です
- ６ 上書き保存 Ctrl + S
ファイル→上書き保存のマウス操作を簡単にショートカットできます
簡単に押せてしまうので、上書きしてはいけないファイルをいじるときは必ず別ファイルにして編集しましょう
- ７ 検索 Ctrl + F
多数の数値や文字列が入力されているエクセルシート上で
特定の数字or文字列を検索したいときに便利な機能です
検索したい行や列、範囲を選択した状態でCtrl＋F
ダイアログボックスが表示されるので、そこに検索したいものを入力できます
- ８ 置換 Ctrl + H
Ctrl＋Fの応用編
複数セルの共通部分を変えたいときなどに有効です
（例１）”東京”と入力されているセルを”東京都”に変えたい
（例２）”関数の入力されている全てのセルで”A”列を”B”列に変えたい
Ctrl＋Fと同様にダイアログボックスが表示されるので”検索する文字列”と”置換したい文字列”を入力します
- ９ 全選択 Ctrl + A
シート全体を選択したいときにはCtrl＋Ａ
全て＝”ALL”のＡだと思われます
- １０ 印刷ダイアログボックスの表示 Ctrl + P
ファイル→印刷のマウス操作を短縮できます
印刷＝”Print”のＰ
- １１ データの最後まで移動 Ctrl + (矢印）
長ーいデータが入力されている最後のセルまで移動したいとき
スクロールバーをひたすら押していませんでしょうか
Ctrl＋矢印キーで一気に”最後の空白でないセル”まで移動できます
- １２ データの最後まで一括選択 Ctrl + Shift + (矢印）
Ctrl＋矢印の応用
最後のデータまで一括選択したい、でも空白のセルは選択したくないから行列ごと選択はできない
そんな時に活用できます
マウス操作でドラッグしている状態と同じイメージです
自分の備忘録の意味合いも含めて、徐々に情報追加していきます
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