オンライン服薬指導が普及しつつある現在
処方薬の受け渡しにロッカーを検討している薬局も多いのではないでしょうか
大手のドラッグストアや調剤薬局グループ各社は様々なロッカー業者と提携を進めており
きたるべきオンライン診療・服薬指導の解禁の日に備えています
大小様々なロッカー業者がおり、処方薬の受け渡しに便利な業者はどこかわからない
そんな薬局関係者の方はSPACER(スペースアール)を検討してみてはいかがでしょうか
筆者は業界の内側から実際に各社比較しSPACERの実物を見たうえでオススメします
薬局がロッカーを使う理由
オンライン服薬指導により、患者が好きな時間に薬を受け取れる
対面接触が減り、感染対策になる
アフターコロナの医療業界では、ロッカーは必須になるかもしれないツールではないでしょうか
もちろん処方薬の受け渡し以外に、通常のコインロッカーとしての役割も果たせるため
収益源の一つとしても有効なアイテムです
SPACER(スペースアール)をオススメする理由
SPACERはスマートフォンで開け閉めができるスマートロッカーという種類のロッカーです
スマートフォンがカギとなるので、物理的なカギの受け渡しが不要
離れた場所、第三者にも簡単にカギを渡すことができます
支払いもクレジットカードなので、ロッカーの開け閉めだけの最小限の接触で済ますことができます
SPACERの実績
神奈川県の大手ドラッグストア クリエイトエス・ディー との実証実験を
2020 年 12 月 15 日から 2021 年 2 月 28 日までの期間行っていました
参考URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000027814.html
現在は神奈川県の4店舗で処方薬をロッカーで受け取ることができるようです
また、薬局だけでなく現在設置されている場所は公式サイトから見ることができます
SPACERの価格
縦6段のサイズで約50万円程度(筆者確認当時)でした
設置場所での施工有無やスケールメリットで価格は増減するものと思います
維持費用は電気代のみ、スマホアプリの利用料はかかりません
まとめ
ベンチャー企業のため、駅のコインロッカー業者と比べて導入数は少ないですが
スマートフォンアプリがキーとなっているため
先進的な便利機能が今後も追加アップデートされていくことが期待できます
こちらのURLから設置場所を見ることができるので
お近くにお住まいの方は一度実物をご覧になってはいかがでしょうか
コメント