業務効率化、感染対策による会計業務の自動化を検討中の医療関係者の方々へ
オススメの自動精算機をご紹介します
結論 Clinic KIOSK , NOMOCAスタンド がオススメです
理由を2つの観点から説明します
理由➀ 自動釣銭機より自動精算機がオススメ
自動釣銭機と自動精算機・・・似ている名前ですが違いがわかるでしょうか？
答えはスタッフが必要か・必要でないか
自動釣銭機とは会計情報を機械へ入力
お金を投入すると自動的にお釣りが出てくるものです
この会計情報の入力作業は人間が行う必要があります
一方、自動精算機は完全に無人で会計処理が可能です
支払者が自動精算機の画面を操作しお金を投入、自動的にお釣りが払い出されます
自動釣銭機は数十万～200万
自動精算機は300万～数百万
初期費用だけ見ると自動釣銭機を選びがちですが、ここに人件費も考慮してください
スタッフが必ず会計時に釣銭機の前にいなければならいので、その分の時間単価が実質加算されます
こうして考えると、自動釣銭機は「お釣り間違えないマシーン」に過ぎないことが分かります
もちろんそれで充分だという方もいると思いますので、現場状況で判断してください
理由➁ レセコン連携は必須
医療機関独特のシステムであるレセコン
会計業務の効率化を考えるなら、レセコンとの自動連携は必須です
レセコンとの自動連携とは
１．レセコンから会計情報が自動で精算機へ飛び
２．精算機の会計情報がレセコンに自動で戻ってくる
この「自動」というところがポイントです
数ある自動精算機の中にはレセコン連携を謳っていながら、自動で会計データを飛ばせないものが存在します
それでは何が連携しているのか？というと
１．レセコンから出力される明細書にバーコードを印字
２．それを自動精算機に読み込ませて会計
３．レセコンに会計が終わったことを手入力する
この「バーコード印字」をレセコン連携！と謳っているものがあるので要注意です
結局レセコンに手入力しなければいけないのだったら、自動精算機のメリットが半減です
比較検討する際には、レセコン連携の部分をよくよく注意するようにして下さい
結論 Clinic KIOSK , NOMOCAスタンド がオススメです
現状（2021年7月現在）調べた限り
レセコン連携ができる
比較的コンパクト
サポートも充分
価格面も比較的安価
薬局の導入実績がある
これらの条件をトータルに見たところこの2機種が最適ではないかと思います
※Clinic KIOSK , NOMOCAスタンド は 販社が異なるだけで元は同じ機械です
薬局の場合、大手自動精算機メーカーでも導入実績が無いケースが割とあります
導入・稼働実績があることは安心要素の一つになります
特にサイズは大きすぎるものだと導線が不自然になってしまうので重要な要素です
※上記2機種も、レセコンメーカーによってはレセコン「自動」連携が出来ない場合があるので、各メーカーへお問い合わせ下さい
自動精算機側が対応しているかどうか、ではなくレセコン側が対応させるかどうか、という場合が多いようです
自動精算機はコロナ関連の補助金対象にもなりやすいアイテムです
感染対策に注目が集まる今、検討してみてはいかがでしょうか
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